こんにちは、ぴろ君です。
「お金について学びたい!」「将来をより豊かにしたい!」そんな方は必見です。今回ご紹介するのは『金持ち父さん貧乏父さん』です。
この本は、著者であるロバート・キヨサキ氏が自身の父親と、父親の友人である「金持ちの父さん」を通じて、お金と投資についての重要な教訓を伝えるものです。人生を変えるきっかけになること間違いなしの、必読書となっています。
現に私も、初めてこの本に触れたときは、まるで自分に雷でも落ちてきたかのように感銘を受け、お金の勉強を必死に行うように行動まで変わったことを今も忘れられません。
それほどまでに影響力がある本書は、きっとあなたの人生も好転させてくれること間違いなしです!本書の魅力について語ると共に、投資やお金の知識向上に役立てていただるはずです。
※本ページはプロモーションが含まれています。
金持ち父さん貧乏父さん アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学

「金持ち父さん貧乏父さん」は、ロバート・キヨサキ氏によって書かれた世界的なベストセラーです。全世界で150万部以上売り上げており、この本は、ロバート・キヨサキという投資家が、自分の実の父親(貧乏父さん)と幼なじみの父親(金持ち父さん)から学んだことをもとに書いたものです。
貧乏父さんは、学歴が高くて安定した仕事に就いていましたが、お金に苦労していました。金持ち父さんは、学歴が低くて自分でビジネスを始めましたが、お金持ちになりました。
この二人の父親から教わったお金の考え方や使い方が、全く違っていたことに気づいたロバートは、どうすればお金持ちになれるかを探求しました。
この本では、お金持ちになるための基本的な考え方や方法が、分かりやすく説明されています。例えば、
- 資産と負債の違いを知ること
- 権利収入を得ること
- 節税すること
- 投資すること
などです。これらのことは、学校では教えてくれませんが、お金持ちになるためには必要な知識です。
さらに、成功した投資家や起業家のモデルケースを例として挙げているので、実践的な視点からのアドバイスとなっていることも注目ポイントですね。この本を読んで得た知識やノウハウを実践することで、自分自身や家族の未来を見据えた資産形成や投資の計画を立てることができるので、マネーリテラシーを高めたい方にもオススメの一冊となっています。
この本を読むことで、あなたもお金持ちになるための考え方や方法が身につくでしょう。そして、あなたの人生も変わっていくでしょう。あなたもこの本を読んでみませんか?
合衆国の投資家で実業家でもあるロバート・キヨサキとは?

ロバート・キヨサキは、投資家であり、ビジネスマンであり、ベストセラー作家だ。彼の著書「金持ち父さん 貧乏父さん」は、金持ちがお金について自分の子供たちに教えていること、中流以下の人たちが教えていないことを明かしている。「人々がお金で苦しむ最大の理由は、学校に何年通ってもお金について全く学んでいないからだ。人々は結局、お金のために働くことを学ぶ…だが、お金を自分のために働かせる方法を学ぶことは決してない」と、ロバートは言う。
https://www.richdad-jp.com/
日本向けのオフィシャルサイトあります。
金持ち父さん貧乏父さんで外せない学びポイント

本書には教えの書が6章、実践の書が3章に分かれています。その中から3つの教えを簡単にご紹介します。
金持ちはお金のためには働かない
金持ちはお金のためには働かない。つまり、お金を増やすためには、お金に働かせることが大切であると説かれています。子供であったロバートがお金を生むために取った行動は必見です!
お金の流れの読み方を学ぶ
「お金持ちになるにはお金について勉強しなければならない」と記されています。
近年の日本では学校でお金の勉強が始まりましたね。これまでの日本でお金の勉強と言えば、親から教わるお金の使い方、自身で身に着けたお金の知識によるものばかりではないでしょうか。親のお金の知識が乏しければ、子も必然的にお金の知識が乏しくなってしまうのです。子は親の背中を見て育ちますから。そうならないために、お金に勉強をしなければならないというのは理に叶った話です。
お金のためではなく学ぶために働く
「なんとかそれなりに暮している」それでどうにか毎月の支払いを済ませてまた稼ぐために働く。そんなラットレースから抜け出すには、「いくら稼げるかではなく何を学べるかを尊重するべき」だと記されています。
近年も終身雇用社会が崩壊しつつあり、働き方もコロナによってニューノーマルの時代が到来したと言われていますね。配属ガチャなんて言葉も生まれ、昔とは働き方は変わり、働き手が企業を選ぶ時代になりました。この章はそんな内容を表していると私は思います。
学ぶことで自己投資することで一生の財産となります。自分自身を磨き、知識やスキルを身につけることで、将来の収入を増やす手がかりになるのです。
ここでご紹介したのはほんの一部に過ぎません。「金持ち父さん貧乏父さん」は、お金に関する考え方や投資の重要性を教えてくれる大変学びの多い本です。自分自身のお金に対する考え方を見直すためにも読んでみましょう。
金持ち父さん貧乏父さん アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学読んでみた感想
私が感じたのは、モノ、コトへの考え方です。「お金のためではなく学ぶために働く」という考え方もそうですが、「金持ちはお金のためには働かない」の章ロバート少年がとった行動には本当に関心させられました。それもこれも金持ち父さんの教えがあったからですが、そんな発想するんだ!となりました。
そして、貧乏父さんの考え方は、思わず「あー分かる…。」そう言いたくなる思想の持主だったことで共感も深まりました。貧乏父さんはなぜ貧乏なのか?が物語を通して理解できるようになっています。
最後に、今でいうマネーリテラシーの向上や自己投資の重要性が強調されている点も印象的です。老後2000万問題や、NISAの恒久化で世間的にも投資に目を向けられるようになっている昨今、本書で紹介されているお金の儲け方、お金との付き合い方に関する知識は全体を通して必見です。
自分がアップデートされる度、読み返すと常に新しい発見がある。そんな深い内容になっています。
金持ち父さん貧乏父さん アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学金持ち父さん貧乏父さんのオススメポイント

彼が育った貧しい家庭環境での経験や、その後の実践的な投資の経験に基づいて本書は記されています。自伝書とも言えますね。そんな本書は、大きく2つに分かれていて、「金持ち父さん」の教えるお金の哲学や、投資の基礎知識と「貧乏父さん」の教える一般的なお金の知識や、教育制度についてです。
どちらの立場でも考えることで自身の知見が広がることはまず間違いありません。だからこそ次のような発見もあるのです。
自分のバイアスを打ち破る新しい視点
従来の教育では教えてもらえない、現代社会を生き抜くために重要な知識や考え方を学べます。自身が父親から教わった貧困的な考え方と、実際に自身が学んだ富裕層の考え方を比較することで、思考が凝り固まっていることが分かります。
より実践的なアドバイス
お金や投資についての基本的な知識から、実践的なアドバイスまで幅広くカバーしています。ロバートが実際に行っている投資方法や、お金を稼ぐためのアイデアなど、より実践的な知識を得ることができます。
初心者にも優しい言葉遣い
難しい経済用語や投資用語は最大限使わず、わかりやすい言葉で書かれている印象です。それにより、お金や投資について初心者でも理解しやすくなっています。また、金持ちと貧乏の違いもすごく分かりやすく書かれており、自分が今どの段階にいるのかも誰でも簡単に理解できるようになっています。
現代にも合う積極的な考え方
貧困的な考え方を脱却し、富裕層のように考えることが重要であることを教えてくれます。ロバートは、成功するためにはリスクを冒すことが必要であることを記しています。また、失敗しても立ち上がることが重要であることも強調しています。
投資やビジネスにも役立つ長期的な視野
短期的な成功ではなく、長期的な視野でお金や投資を考えることが重要であることを教えてくれます。「時は金なり」をより現実的に説明してくれていて、長期的な視野で資産を増やす方法を説明し、読む人にその考え方を身につけるよう促しています。
さいごに
「金持ち父さん貧乏父さん」は、お金と投資に関する知識やスキルだけでなく、人生の考え方や哲学を含む自己啓発書で、私にとっては人生のバイブルともいえる一冊です。
ロバートが自身の経験や実践に基づいて書いたこの書籍は、お金の勉強の初心者から上級者まで幅広い層にオススメできる一冊になっています。本を読み、実践することでお金と投資に関する知識やスキルを身につけるとともに、私のように新しい自分と出会えるきっかけを得られますよ。
