こんにちは。ぴろ君です。
今回のテーマは「貧しい人に共通する特徴」です。
貧しい人にとってお金はとても大切です。しかし、貧しい人にもそれぞれの事情があり、貧しくなりたくてなっている方などはいないでしょう。それでも何らかの事情によって、貧しい思いをしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、現在は仕事にも恵まれ、順風満帆な生活を送れていたとしても、コロナようなことがキッカケで、人生を棒に振られた方も少なからずいることでしょう。そうした方以外にもこれからお伝えする「貧しい人に共通する特徴」があるようでした危険なサインです。
そこで、この記事では、具体例を交えつつ、貧しい人はその脱却ができるように。そして富に恵まれるように、改善に役立つ内容となっております。
この記事のポイント
☑資産形成のヒントを得られる!!
☑貧しさからの脱却のヒントが得られる!!
☑悪習慣を直す機会を得られる!!
☑成功への道が見つかる!!
まえおき
このような記載をさせていただくのは、貧しい人とはセンシティブな内容であるためです。
よって、誹謗中傷、けなし、人格否定等の悪意は一切ありません。また、特定の人物を指したものでもないことを予めお伝えいたします。
ご不快を招くようであれば、記事の内容には目を通さず、すぐに記事からお引き取りいただくことを推奨いたします。
- 誹謗中傷、けなし、人格否定等の悪意は一切ありません。
- 人間性を揶揄したり、けなす等の目的は一切ありません。
- 特定の人物は指していません。
- FPとして活動をした中での情報をもとに掲載しているため、科学的な根拠は持ち合わせません。
特徴1:お金の扱い方が雑

貧しい人の特徴として最初に挙げられるのが「お金の扱い方」についてです。お金が無くて困っている人割にはお金の扱いが非常に雑だったりします。
では、どのように雑なのか?を具体例を挙げてみましょう。
小銭を放置する
おつりとしてもらった小銭をそのままポケットに入れたり、家に着いた途端小銭をテーブルにバンと置いてしまうような場合は注意が必要です。
小銭であってもお金です。財布にもしまう訳でもなく、貯金箱に入れるわけでもなく、その辺に放置するのは雑に扱う行動です。
お札の向きがバラバラ
ATMやおつりをもらい、お札がバラバラだった時、そのまま財布にしまってないでしょうか。
お札の向きが一定であれば、お金が貯まることにはなりません。しかし、最低限お金を雑に扱わないための方法だと思ってください。
支払い時にお金を投げる
支払い時にお金を出すことは、サービスに対する最低限の感謝のしるしと言えます。
しかし、支払い時に投げるようにお金を出す方が一定数いますが、それはしてもらったサービスに対して、投げ銭という形で返すことになります。歌舞伎や舞台などの御捻りであれば嬉しい話です。しかし、店頭での支払いは別です。
こうしたお金の扱いが雑な方は貧しい人に陥りやすい傾向があります。
特徴2:財布が汚い

財布はお金をしまっておく場所であり、お金を管理する場所でもあります。そんなお財布がこれから挙げる項目のように汚れていると貧しい人に陥りやすくなります。
財布がボロボロ
先にも言いましたが、財布はお金をしまっておく場所です。そのお財布がボロボロな方は、お金に対する危機感が薄いのかもしれません。
例えば、小銭ポケットの部分に穴が空いていたら小銭が落ちてしまう可能性があります。他にも、お財布のボタンが閉まらないなども挙げられます。
長く使い続ける(物を大切にする)のは良いことですが、こうしたボロボロになってしまったお財布は、できるだけ早く買い替えをしましょう。お金が逃げて行ってしまう原因となります。
レシートが詰まってる
レシートは家計を管理する上で必要な書類の一つです。しかし、いつのか分からないレシートが大量に詰め込まれているお財布は使っていませんか?
昔は良く見かけたのがレシートが多すぎて、太った財布になっている方です。こうした方はお財布の管理ができていないので、お金の管理もできなくなりがちです。
毎日取り出して欲しいとは言いませんが、せめて1週間に一度なり不要なレシートは整理するようにしましょう。
ポイントカードが多い
最近はアプリ化が進んだこともあり、紙媒体のポイントカードは減りました。しかし、全く使わないポイントカードが複数、しかも大量に財布に詰まっている方はポイントのワナにハマっている可能性があります。
「ポイ活」なんて言葉があるように、ポイントを活用することで生活費の補填ができている方もいますが、必要ないポイントは結局、不要なんです。
例えば、その時限りしか使わない店
年に1回しか利用しない店など。
こうしたお店に再来店することはほとんどなく、先にポイントカードの有効期限がくることの方が多いです。そんなお店のポイントカードを大切にとっておいても無駄でしょう。今後の利用頻度を考え、使わない店のポイントカードはすぐに断捨離しましょう。
特徴3:身だしなみ

貧しい人ほど自分にお金をかけない傾向があります。ただし、お金が無くて掛けられない場合と、お金を掛けたくないのでは意味が違います。貧しい人ほど後者の傾向が強く現れます。もしも、「自分のことは別にいいや」と思っているならなおのこと注意が必要です。
なぜ、身だしなみが大切かというと、身だしなみは人とのコミュニケーションの最初の一歩になるからです。お金はコミュニケーションによってももたらされます。そのコミュニケーションを蔑ろにすることはお金を蔑ろにすることに近しいことです。
服のほつれや汚れが目立つ
古着を好んで召される場合と、ボロボロの洋服を着るのは違います。古着は一度でも誰かが着用したものです。しかし、決してボロボロではありません。
洋服のあちこちにほつれや色落ち、シミなどが目立つ洋服はゴミとして捨てるか、お気に入りなのであれば、クリーニングに出したり、修理を試みるなど対策を講じましょう。
ビジネスの世界では身だしなみは特に重要であり、第一印象に大きく影響します。普段からそうしたボロボロの洋服を着用されている方はビジネスの場においても汚れたスーツを着用し、相手に不快感を与えてしまう可能性もあるため、注意しなければなりません。
身だしなみに清潔感がない
先ほどは洋服でしたが、ここでいう身だしなみは体の一部を指します。
例えば、髪の毛です。いつもボサボサの方と、綺麗に整えられた方、どちらが良い印象を持てるでしょうか。他人の目から見ても明らかなように、こうした自己管理をすることは貧しい人を脱却するのにとても重要です。
また、匂いがキツイ方もいらっしゃいます。匂いは遠くにいても香る場合があります。こうしたことも身だしなみには含まれますので、気を付けるべきポイントになります。
足元の汚れ
ビジネスの場では、「初めての方は最初に靴を見る」というケースがあります。例えば髪の毛をバッチリ決めて、パリパリのスーツを着用していても、靴が汚いような方は信用できないと言われます。
靴は自分を運ぶための重要なアイテムであり、それがボロボロであるとケガをする恐れもありますし、相手先の部屋などを汚してしまう恐れもあります。さらに自宅などに招かれた際、靴下の方も気になったりしませんか?
このように、足元の汚れは相手に不快感を招く恐れもあり、自己管理をする上でも目を光らせるべきポイントになります。
特徴4:部屋が汚い

貧しい人は部屋も汚れている傾向があります。ここでいう汚れはいわゆるものの多さや、散乱していることを指します。こうした部屋の管理はお金の管理にも等しいと言えます。
ものが溢れている
自宅にものが溢れている場合、安物買いをしすぎていたり、もったいなくて捨てられないなどの理由が挙げられるでしょう。しかし、本当に必要なものだけ揃えていたら、ものが溢れることは無いはずです。
つまり、不要なものをずっと大切にしまっている影響で所せましともので溢れてしまうのです。いつか、あとで使うはいつまでも使わないときに言う決まり文句です。
最後に使ったのはいつか?1年前か2年前か…。数年使っていないなら、もう使うことは無いでしょう。リサイクルショップに引き取っていただき、お金に変えた方が良いと思いませんか?
散らかっている
「部屋が汚い」の代名詞です。あちこちにゴミが散らかっていたり、整理整頓がされていない部屋です。
ものが散らかっていると、探し物には時間が掛かりますし、転倒などの危険もあります。また衛生面に問題があり、健康面に被害を及ぼす可能性が生まれます。
このように部屋の管理ができないで、本当に必要なものが分からなくて、散財をしてしまう可能性が高まります。さらには精神にも悪影響を与え、やる気を失う原因につながります。
やる気が起きなければ、スキルアップや収入アップを果たそうとしても、その気力は湧き上がらないのではないでしょうか。つまりは、より貧しくなる原因と言えます。
特徴5:ネガティブ発言が多い

貧しい人はネガティブな発言が多い傾向があります。これから例を挙げますが、こうした方が身近にいるとやはり、距離を置かれてしまうのは仕方がないことだと思います。もしも意識せずに発言していたら、改善できるようにする必要があります。
「お金がない」が口癖
これは悪習慣の一つです。例えば子供の教育をする上でも言ってはいけない言葉の一つに挙げられます。
外出時に「お金がないから○○」
外食時に「お金がないから○○」
買い物で「お金がないから○○」
そうした口癖は本当にお金を遠ざける原因となります。人は意識を向けた方向に進みます。つまり、「お金がない」と意識している時点でお金がない方向へと進んでしまうということです。
それを子供にも教育上で言っていた場合、子供には貧乏癖が付く可能性が高まります。これはお金の教育ではなく、精神的エゴの植え付けになるので、私は強く否定します。
悪口ばかり言う
悪口は巡り巡って、いつか自分の元に跳ね返ってきます。そんな悪口に時間を費やしてもお金にはなりませんし、跳ね返ってきたら自分が辛いだけです。
意見を言うと悪口を言うのが違うように、悪口を言っても状況は何も改善されません。であれば、改善を見込んで意見した方が生産的ではありませんか?また、悪口に時間を費やす方は出世も難しいと言われます。
悪口を言うってことはおそらく身近な誰かに言っていると思いますので、気持ち良い付き合いをする上でも、憂さ晴らしのような悪口は控えるべきでしょう。
自責を認めず、他責にする
自分の責任を他人の責任に押し付けてしまうような人は、貧しい人でありがちです。
「自分は悪くない。」
「自分はやっていたのに、あの人がやらなかったからいけないんだ。」
「生活が苦しいのは国が援助してくれないから。」
「出世できないのは上司が認めてくれないから。」
「昇給できないのは、会社が自分の努力を認めてくれないから。」
このように、自分に責任が持てない方ほど、他責にします。そして、より貧しくなっていくのです。なぜならお金を稼げないのも自分が努力を積み重ねないせいではなく、他人の責任だと思っているからです。
他責に依存してしまうと、うまくいくはずだったこともうまくいかなくなり、心も経済的にも貧しくなります。
特徴6:お客様は神様?

私はこの言葉は違うと思っている派です。お客様はお客様で、神様ではありません。ニュース番組であり得ない行動をして取り上げられている方がいますね。
こうした方は、満たされていない、嫌なことがあったなど、原因はあるでしょうが、このような態度を取る方はお金にも恵まれにくいのです。
店員に横暴な態度を取る
注文時、店員に非常識なほどに横暴な態度を取る方を目にしたことはないでしょうか。金を払っているのに、文句があるのか?」と。ただ、態度が悪いだけならなんとでもできます。しかし、店員に手を出すような状況ならすぐに警察に引き渡す方が良いです。
例えお金を払っていても、このような方はお客様とは言えませんよね。
普段から他人に対し、こうした横暴な態度を取るような方は人には恵まれませんし、お金にも恵まれません。結果的に貧しくなります。
もしもご自身がそのような態度を取っていたら、すぐに改めてください。身近な人にいる場合は距離を置いた方が健全でしょう。
特徴7:感情に身を任せる

貧しい人ほど、感情に身を任せた行動をとってしまいがちです。
焦って行動する
いつも、せかせかと焦って行動をする方は注意が必要です。
急ぐことと焦ることが違うように焦って行動をしても良いパフォーマンスは出せません。ですから、何かと焦って行動をしてしまう方は、そもそも失敗も起こしやすくなるのです。
失敗も1度や2度ならまだしも、何度も同じ失敗を起こすような方はお給料も恵まれにくくなります。結果的に貧しくなるのです。
また、情報などを精査する前に行動を起こしてしまうため、リスク管理が疎かになり、予期せぬ損失を出してしまうこともあります。
短期を起こしやすい
貧しいの反対は豊かです。つまり、貧しい人は豊かではない人となります。豊かとはすなわち感情的にも経済的にもゆとりがある人のことを指します。
お金持ちには優しい人が多いのは、心も経済も豊かであるからです。反対に貧しい人は短期を起こしやすいとも言われますが、それは心が豊かではないからでしょう。
お金があればゆとりが生まれ、心も豊かになると考える方もいますが、私はそうは思っていません。お金があっても、心が貧しい人は貧しいままです。
お金があったらというのは、物欲などによって満たされている状態を指すのであって、心が豊かになることとは直接的に関係ありません。つまり、物理的に豊かになっているだけです。いうなれば錯覚です。
心を豊かにしたい場合は、まず自己管理を行えるようにすることが重要です。
特徴8:セール品ばかり買う

セール品を買うことが悪だと言いたいのではありません。ただし、セール品の購入方法によっては貧しさは加速します。
安いもので妥協している
物品を買うとき、それが本当に欲しいものかどうかは非常大切なことです。
例えば、本当に欲しいものが1万円するとして、代用品が3000円だとしましょう。
価格的にはだいぶ安く済ませられましたから、その場では良い買い物ができたと感じるかもしれません。しかし、使い始めると、思ったものではなかったり、使い勝手が悪かったり、すぐに壊れてしまったりします。
すると、余計なストレスを感じたり、場合によっては1万円の本命を買い直しするわけです。この時点で最初に買った代用品は無駄ということになりました。
このようなことが起きないようにするには、本当に必要なものは妥協はしない方が良いということです。
それに本当に必要で、欲しいと思って買っているなら、妥協して買ったものよりも大切に扱いますよね。それなら長く使うこともできますよね。
割引を見つけたら、必要でなくても買う
ショッピングモールで、買い物をするときなどに起こりがちです。
「2品購入で1品10%OFF」「店内全品30%OFF」「ワゴンセール」このように、セールと言われたら飛び込まずにはいられない。そんな衝動がある方は注意しなければなりません。
このような場合、必要かどうかではなく、「安いから買う」という判断をしています。家が汚いでもお話しをしたようにものであふれる原因の一部がこれです。
安いから買うのではなく、「必要だから買う」とすることが重要です。
特徴9:食事のバランスが悪い

私が家計を見させてもらうとき、食費は無駄に削らないようにいつも推奨しています。理由としては、豊かな食生活が、健全で豊かな心身を作り上げるためです。つまり、豊かではない食生活は貧相な心身を作り上げることになるのです。
特に次に挙げるような食生活は見直しが必要でしょう。
偏った食生活
例えば、揚げ物中心の食生活や糖分の多いソフトドリンクを多く飲用する、お菓子をたくさん食べるなどです。こうした食生活は特定の栄養素が過剰摂取気味になるうえ、ミネラルやビタミン、食物繊維などが不足しがちになります。
このような偏りのある食生活が続くと、健康上の問題を引き起こす可能性があります。できる限り、バランスの良い食事を心掛けましょう。
加工品やジャンクフードの割合が多い
加工品やジャンクフードは本当に美味しいですよね。格いう私も加工品やジャンクフードは大好きです。金額もさることながら、美味しくて、手軽ですぐに満腹になるので、頼ってしまう気持ちは分かりますが、それに頼った食生活はとてもバランスが悪く、また、健康上もよくありません。
食すのは、ほどほどにしましょう。
特徴10:コミュニケーション

貧しい人は様々な状況から、コミュニケーションを避けることがあります。また、進んで輪に交じれないことがあります。そうしたことから、社会的に閉鎖的になってしまう方もいます。
では、具体例にどのようなコミュニケーションをしているのでしょうか。
人付き合いをしない
人付き合いもとても大切な富になります。しかし、貧しい人は人付き合いを避ける傾向があります。人脈を形成することを面倒に感じたり、必要だと感じていなかったりします。また、経済的に厳しく付き合いを行えないケースもあります。
そこで、自分にとって有益となる方との付き合いをするようにしましょう。一緒にいて、楽しめる方、一緒にいると学べることが多い方などです。こうした方との付き合いは大切です。ただし、一緒にいる方が不快、ストレスを感じるような方とはムリして付き合うことはしなくてよいでしょう。
人脈の整理ができない
貧しい人は自己管理が行き届かないことがあるわけですが、そのために友人関係も整理できないことがあります。例えば、数年~数十年も連絡を取っていない人は、今後も連絡を取ることはないでしょう。
そうした方々の連絡先はさくっと整理し、また新たに人脈を形成していく方がよいです。新たな人脈は自分に新たな未来を切り引いてくれるキッカケを与えてくれることがあります。
さいごに
貧しい人に共通する特徴は、複雑で個別の状況によって異なります。また性格や環境によっても左右されるため、これが全てとも限りません。今回お伝えした特徴やサインを振り返り、資産形成や自己成長、自己管理に活かしていただけたら幸いです。
以上、ぴろ君でした。