こんにちは。ぴろ君です。
「お金」は全世界の96%くらいの人は求めていると思います。あればあるだけ嬉しいですし、無いよりはあった方がいいものです。でも、どうしたらお金持ちになれるのか?そもそもお金持ちは誰のことを指していて、どういう状況なのか?考えたことはないでしょうか。
今回の記事では、【金持ちと貧乏】決定的な違いを解説します。一般的に考えられている金持ちはお金がある人は「資産が多い人」と考えられていますよね。ご想像の通りお金持ちでしょう。しかし、それだけではありません。
今回はそうした金持ちと貧乏の違いや、貧乏脱却法などをご紹介します。ぜひ最後までお読みいただき、お金持ちへの糸口を見つけてください。
この記事のポイント
☑お金配りの仕組みを理解できる!!
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金持ちと貧乏の決定的な違いは継続的な状況
そもそも金持ちと貧乏の違いは何なのでしょうか?話題のchatGPTに尋ねてみました。
金持ち:貯蓄や資産、所得などが多く、生活水準が高い人のことを指します。
貧乏:貯蓄や資産が少なく、生活費の支払いに苦労する人のことを指します。ただし、これらの定義はあくまでも一般的なものであり、具体的な金額や所得などの数値を基準にすることもありますが、状況や地域によって異なることもあります。
chatGPTより
豊かな生活を送れていれば金持ち、生活費の工面に追われていれば貧乏と言えそうです。私の考えも同じようなものです。
【支出】より『収入』が多い=金持ち
『収入』より【支出】が多い=貧乏
急な出費は誰しもあるものです。自宅や車などの固定資産の購入。大型家電の購入、引っ越し、結婚、出産、入学卒業など。ライフイベントによってさまざまです。これらは一時的な出費なので、常に支出が収入を上回る原因にはなることは少ないでしょう。
よって、金持ちか貧乏かは一時的な状況ではなく継続的な状況であると考えます。
金持ちと貧乏の境界に明確な境界はない
一般的に所得が多い方を金持ちと見る傾向がありますが、その境界はあるのでしょうか。
明確な境界はありません。
高所得者や低所得者といった違いはあれど、こっちは金持ちであるとか、こっちは貧乏であるという区別はありません。明確な違いがないなら、私たちはなぜ金持ち判断をするのでしょうか?
SNSやyoutube、TVといったメディアの影響と、バイアスによる影響があると考えています。誰もが思うような金持ちなら、貯金は数千万円あって、高級車に乗っているような人を想像するのではありませんか?
SNSで旅行の写真を見ると、楽しそう!金持ち~!っと。しかし、その人は毎月ちょっとずつ貯めたお金で旅行しただけかもしれません。でも、頭の中では金持ちと誤認してしまうことがあります。
つまり、金持ちはこれまでに見てきた人物像や、自分が思い込んでいる虚像であることが分かります。
【支出】より『収入』が多い=金持ち
『収入』より【支出】が多い=貧乏
金持ち父さん貧乏父さんでも紹介!!
いい学校へ進学し、いい会社に就職する。そうすると金持ちになりますか?
答えはNOです。
以前、学歴フィルター事件がありましたね。今でも是正されていませんし、今後も続くでしょう。ですから、企業に就職を希望するならある程度学歴は必要になります。
金持ち父さん貧乏父さんでも紹介されています。世間的に耳障りに良い方に進むのも容易なことではありません。それに、それが金持ちへのルートとも限らないのです。
たとえ名門学校に進学しても、金持ちになれるとは限りません。
たとえ超大手会社に入社ができても、金持ちになれるとは限りません。
生涯安定すると言われる公務員になれても、金持ちになれるとは限りません。
「金持ちになりたい」という観点においては学歴は必要ではありません。例えば、マイクロソフトの創始者であるビル・ゲイツは大学を中退しております。Appleのスティーブ・ジョブズもまた大学中退なのですから。
SNSやメディアの影響で貧乏になる
外的要因により購買意欲が刺激され、本当は必要ないものをほしいと錯覚させられてしまい、貧乏に陥ることがあります。その主な原因がSNSやTVといったメディアです。
メディアも商売ですから、広告を出すことは当然です。そのせいで、私たちの購買意欲は刺激され、「アレかわいい」「アレほしい」「アレみんな持っている」と、つい無駄な買い物が増え、結果的に貧乏に陥ってしまう訳です。
予定では収支はプラスになるはずだったのに、マイナスだった月はありませんか?無駄な買い物させられていませんか?
貧乏を脱却するには好きを仕事にすること
貧乏を脱却する最善策は好きを仕事にすることです。生活をする中で1日の大半を仕事に使うことになります。どんな仕事であっても少なからずストレスはあるにしろ、嫌いであったり、嫌々する仕事によるストレスは想像を絶するものでしょう。
すると、抱えきれなくなったストレスから、満足を外に求め、支出が増えてしまうようになります。満足感を得ることで、ストレスや欲求は減少し、改めて仕事と向き合えるようになります。
つまり、仕事で満足感得られるようになることで、貧乏になりにくくなると言うことです。
ただし、注意も必要です。好きを仕事にすると言うことは、仕事にもよるでしょうけど、最初は報酬がが下がることも念頭に置いておきましょう。よって、すぐに好きを仕事にできるかというと難しいのも事実です。これが未経験なことであれば、なおのこと報酬は減少することが想定されます。
好きな仕事はこうして見つかる
前項で好きを仕事にすることが貧乏脱却の鍵であると述べました。では、どうすれば好きな仕事が見つかるのでしょう。
SNSや知人を通してやっている人から情報を得る
まずは興味がある仕事をとにかく調べることが大切です。今の時代、調べれば大抵のことは分かります。良いも悪いも全部です。良い部分だけを見たり、悪い部分だけを見てはいけません。第三者の視点から良いも悪いも吸収しましょう。
そしてどういう仕事なのか知ることがスタートラインになります。無理。できない。と考えるの前に情報を整理し、挑戦するか検討を始めましょう。
失敗することを前提に数を打つ
失敗は大前提です。好きな仕事を探しているのですから、せっかく集めた情報を基に挑戦しなければ、環境が変わることは簡単には無いでしょう。それに他の職種や業種を知ることで、今の仕事の好きが見つかる可能性だってあります。
ですから数を打ち、外のものと触れることが大切になってくるのです。
面接に落とされてしまったら。
新しい職場になじめなかったら。
今よりも劣悪な環境だったら。
このような考えから、転職に前向きではない方もいらっしゃるようです。マイナビ転職の「転職活動に踏み出せない不安を解消する」という記事でも紹介されております。
反対に「転職をしてよかった。」という前向きな意見も同様にたくさんあります。リクルートマネジメントソリューションズが行った調査では、「仕事の領域を広げたかった」という声や「生活の変化に応じて働き方を見直したかった」という理由で転職に挑戦しているようですね。
◆マイナビ転職
転職活動に踏み出せない不安を解消する
◆リクルートマネジメントソリューションズ
若手・中堅社員515名に聞く、転職に踏みきった理由・踏みとどまった理由
SNSなどを通して、自分がやっていることを知ってもらう
自分の好きなことを仕事にしても、経済活動が出来なければ継続はできません。またどれだけ優れた商品、優れた知識を持っていても、買ってくれる人がいなければ商売は成り立ちません。
そこで活躍するのがSNSです。近年はSNSを通して話題を呼び、一躍大人気になることがあります。知名度こそが勝負の要となりますから、ご自身が好きで選んだ仕事を信じてガツガツ宣伝しましょう。
成果が出るようになったころには、もっと好きになっているはずですからね。
さいごに
・金持ちと貧乏の違いは継続的な状況であること。
・金持ちと貧乏に厳密な境界がないこと。
・いい学校、いい会社はイコール金持ちにはなれないこと
・SNSやメディアの影響で貧乏になること
・貧乏を脱却するには好きを仕事にすること
金持ちは誰もが憧れるような存在です。しかし、大多数の方は気が付かないうちに金持ちの部類に入っていると私は考えます。問題は金持ちの理想が高いことにあります。
金持ちは気持ち一つでなることもできるものですから、自分が今厳しい状況にあったとしても、貧乏とは思わないようにし、改善の道を探しましょう。
以上、ぴろ君でした。