こんにちは、ぴろ君です!
「毎日のお弁当作り、マンネリ化してしまって…」
「食費を節約したいけど、お弁当は面倒…」
そんな風に思っていませんか?
でも、実はお弁当作りは、食費を節約するだけでなく、健康的な食事をコントロールできる、嬉しいことづくめの方法なんです!
この記事では、初心者さんでも簡単に作れるお弁当レシピから、食材選び、詰め方、さらには節約に役立つ情報まで、お弁当作りに関するあらゆる情報を網羅しています。
この記事を読めば、あなたも今日から、美味しくて経済的なお弁当作りをスタートできるはずです。
お弁当作りが節約に繋がるって本当?
お弁当作りと外食、コンビニ弁当を比較すると、その差は歴然です。
例えば、コンビニ弁当を500円で購入するのと、同じようなメニューをお弁当として手作りした場合、材料費は半分以下に抑えられることも珍しくありません。
浮いたお金を貯金に回したり、他のことに使ったり、楽しみが広がりますね。
お弁当作りのメリットは節約だけじゃない!
- 栄養バランスの調整
自分で作るお弁当なら、栄養バランスを考えたメニューにできます。 野菜を多めにしたり、タンパク質をしっかりと摂ったりと、自分の体調や好みに合わせて調整できます。 - 健康管理
お弁当は、塩分や油分を控えめにできるので、健康管理に役立ちます。 外食やコンビニ弁当は、どうしても味が濃くなりがちですが、お弁当なら自分で味付けを調整できます。 - 食品ロス削減
冷蔵庫にある食材を有効活用できるので、食品ロスを減らすことにもつながります。 余った野菜や残り物を使って、美味しいお弁当を作ってみましょう。 - 節約意識の向上
お弁当を作ることで、食材の価格や栄養価などに関心を持つようになり、自然と節約意識が高まります。 食材を無駄にしない工夫や、安い食材で美味しい料理を作るアイデアも湧いてくるでしょう。
簡単!美味しい!お弁当レシピ5選
鶏そぼろ弁当
定番の鶏そぼろ弁当は、作り置きもできて忙しい朝に便利です。 彩りも豊かで、栄養バランスもバッチリです。
材料
- 鶏ひき肉 300g
- しょうが(みじん切り) 1かけ
- 醤油 大さじ3
- みりん 大さじ3
- 砂糖 大さじ2
- 酒 大さじ1
- 卵 3個
- 砂糖 小さじ1
- 塩 少々
- ほうれん草 1束
- ごま油 少々
- ご飯 適量
作り方
- フライパンに鶏ひき肉、しょうがを入れて炒め、色が変わったら調味料を加えて汁気がなくなるまで煮詰める。
- 卵に砂糖と塩を加えて混ぜ、薄焼き卵を作る。
- ほうれん草を茹でて水気を切り、ごま油と醤油で和える。
- 弁当箱にご飯を詰め、鶏そぼろ、薄焼き卵、ほうれん草を彩りよく盛り付ける。
豚の生姜焼き弁当
ご飯がすすむ定番おかずの生姜焼き弁当。 冷めても美味しいので、お弁当にぴったりです。
材料
- 豚ロース薄切り肉 200g
- 玉ねぎ 1/2個
- しょうが(すりおろし) 1かけ
- 醤油 大さじ2
- みりん 大さじ2
- 酒 大さじ1
- サラダ油 大さじ1
- ご飯 適量
作り方
- 豚肉は食べやすい大きさに切り、玉ねぎは薄切りにする。
- フライパンにサラダ油を熱し、豚肉と玉ねぎを炒める。
- しょうが、醤油、みりん、酒を加えて汁気がなくなるまで煮詰める。
- 弁当箱にご飯を詰め、生姜焼きを盛り付ける。
シャケ弁当
魚のお弁当は、ヘルシーで栄養満点。 鮭は、焼くだけで簡単に調理できるので、お弁当初心者さんにもおすすめです。
材料
- 生鮭 1切れ
- 塩 少々
- こしょう 少々
- レモン汁 少々
- ブロッコリー 適量
- ミニトマト 適量
- ご飯 適量
作り方
- 鮭に塩、こしょう、レモン汁を振る。
- フライパンに油をひかずに鮭を焼く。
- ブロッコリーは茹でて、ミニトマトは半分に切る。
- 弁当箱にご飯を詰め、鮭、ブロッコリー、ミニトマトを盛り付ける。
野菜たっぷり!ヘルシー弁当
野菜をたくさん摂りたい方におすすめのヘルシー弁当。 彩りも豊かで、見た目も楽しめます。
材料
- 鶏むね肉 1枚
- 塩こしょう 少々
- 片栗粉 大さじ1
- パプリカ(赤・黄) 各1/4個
- なす 1本
- ピーマン 2個
- サラダ油 大さじ1
- 醤油 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 砂糖 小さじ1
- ご飯 適量
作り方
- 鶏むね肉は一口大に切り、塩こしょう、片栗粉をまぶす。
- パプリカ、なす、ピーマンは食べやすい大きさに切る。
- フライパンにサラダ油を熱し、鶏肉を焼く。
- 野菜を加えて炒め、醤油、みりん、砂糖で味付けする。
- 弁当箱にご飯を詰め、鶏肉と野菜炒めを盛り付ける。
卵焼き弁当
お弁当の定番おかず、卵焼き。 だし巻き卵やチーズ入りなど、アレンジも楽しめます。
材料
- 卵 3個
- 砂糖 大さじ1
- 醤油 小さじ1
- だし汁 大さじ2
- サラダ油 少々
- ご飯 適量
作り方
- 卵に砂糖、醤油、だし汁を加えてよく混ぜる。
- 卵焼き器にサラダ油をひき、卵液を少しずつ流し込みながら巻いていく。
- 弁当箱にご飯を詰め、卵焼きを盛り付ける。
お弁当作りをもっと楽しく!節約のコツ
食材選びのコツ
- 旬の食材を選ぶ
旬の食材は、栄養価が高く、価格も安いです。 スーパーのチラシや特売情報をチェックして、旬の食材を積極的に取り入れましょう。 - まとめ買いを活用する
肉や魚、野菜などは、まとめ買いすることで、1個あたりの値段が安くなります。 冷凍保存を活用すれば、長持ちさせることもできます。 - 安い食材を上手に活用する
もやしや豆腐、卵など、安い食材を上手に活用することで、食費を節約できます。 これらの食材は、アレンジ次第で様々な料理に変身します。
詰め方
- 彩りを意識する
赤、黄、緑など、彩り豊かなお弁当は、食欲をそそります。 彩りを意識して食材を選ぶことで、見た目も楽しめるお弁当になります。 - 隙間を埋める
お弁当箱の隙間を、ミニトマトやブロッコリー、レタスなどで埋めましょう。 見栄えが良くなるだけでなく、おかずが動いて崩れるのを防ぐ効果もあります。 - 高さを作る
おかずを立体的に盛り付けることで、お弁当にボリューム感が出ます。 おかずカップや仕切りを活用すると、簡単に高さを作れます。
その他の節約術
- 作り置きを活用する
休日に作り置きおかずを作っておけば、忙しい朝でもお弁当作りが楽になります。 また、同じおかずを数日食べられるので、食材を無駄なく使い切れます。 - 冷凍食品を活用する
冷凍食品は、忙しい時や時間がない時に便利です。 自然解凍できるものや、電子レンジで温めるだけのものを選べば、手間もかかりません。 - お弁当箱のサイズを見直す
お弁当箱が大きすぎると、つい詰めすぎてしまいがちです。 自分の適量に合ったお弁当箱を選びましょう。
お弁当作りを楽しんで、節約上手になろう!
お弁当作りは、節約だけでなく、健康管理や食品ロス削減にもつながる、良いことづくめの習慣です。
この記事で紹介したレシピやコツを参考に、あなたも今日から、美味しくて経済的なお弁当作りを始めてみませんか?
きっと、お弁当作りがもっと楽しくなるはずです。
それでは、また別の記事でお会いしましょう。
以上、ぴろ君でした!