こんにちは。ぴろ君です。
節約を始めたけれど、思ったように貯金に繋がらなかった経験はないでしょうか?何度チャレンジしても、雑誌やネットに掲載されている通りに実践しても節約できない。今回はそんな方向けの【頑張らない節約】です。
節約をすることは無駄を省くという意味でも大切です。しかし、「節約ができる人」と「できない人」がいるのも事実です。
では、なぜうまくいかないのか?
それは、「誤った節約術」を実践しているからです。
そのまま続けても余計な出費の原因になるだけかもしれません。そこで今回は、節約できない人が節約をできるようになるための実践法をご紹介します。続かない人にこそトライしてほしい内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事のポイント
☑節約ができるようになる!
☑節約できない原因を知れる!!
☑余計な出費が減る!!
☑無駄な頑張りが減る!!
☑「できない」「続かない」が減る!!
誤った節約術と余計な出費

さて、誤った節約術とは、あなたはどのようなことを想像されたでしょうか?具体的にはどこが誤っているのでしょう。
それは自分に合っているかどうかです。
タバコを吸っていない人に「禁煙は節約になるよ。」と言っても見当違いな話ですよね。これと同様に人によって、できることに違いがあります。自分に合った節約術をしなければ、効果は生まれません。
むしろ、自分に全然合っていない節約を続けてしまうと、ストレスとなり、結果ストレス発散のための費用として消えていくだけです。
あなたにとって誤った節約術とは、「節約することで我慢し、ストレスが増えること」を指します。
できないことはできないと判断し、他の節約術を試す方がストレスも減りますし、無駄に我慢をしなくて済みます。
節約できない原因

他にも、節約ができない原因に、お金に対する意識の低さも影響しています。いくつか例を挙げてみましょう。
無駄な出費が多い
例えば、インスタグラムやツイッターなどで紹介されていた流行のファッション。最近話題の便利グッズ等、無くても困らないもので、必要ないものをついつい買ってしまった経験はないでしょうか。
端的に言えば、衝動買いです。
ひと昔前まではテレビがその役目を果たしてましたが、最近は媒体をスマホに移して宣伝をするようになりました。こうしたツール(広告)は購買意欲をそそらせるように作られているため、見たら見ただけ欲しくなりやすくなります。
自分が必要かどうかではなく、欲しいから買う。という判断に陥ってしまうのです。対処法としては、購入前に本当に自分に必要かどうかを検討することです。
無駄な投資が多い
自己投資や将来に向けた投資をする方はとても増えています。キャリアアップ、知識のアップデートといったことで自分にためになることをお金を掛ける行為です。
しかし、投資と称して、購入した本を読んでいなかったり、何十万もする講義を受けたりしていないでしょうか。こうした投資は自己投資ではありますが、リターンがあって初めて投資と言えます。
したがって、自己利益に繋げないなら、無駄な投資と言わざるを得ないでしょう。
頑張らない節約術

何度も言いますが、節約することは良いことです。無駄を省くことで、浪費を削減できますし、ストレスを減らす効果も生まれるからです。
しかし、最近の物価高の影響や給与が上昇しないことなどでの影響で、節約もブームを迎えています。だからでしょうが、「○○で××円貯めた方法」というのが非常に増えたように思えます。
しかし、それを真に受けて実践し、時間を無駄にし、ストレスだけを抱えるような結果になってもつまらないでしょう?だからこそ、私はこの頑張らない節約術を提案します。
できないことはしない
先にも述べたように、節約術はこの世に無数に存在します。だからこそ1つのことに拘ってできもしないことを続ける意味はありません。ときには続けることよりも、諦めることが肝心です。
たくさん試す
例えば電気代を節約する最強の方法は電気を使わないことになります。でもスマホ充電、冷蔵庫や電灯は大体みなさん使いますよね。夜早く寝るとか、夜の仕事をすることで、昼間に電気を使うようにするなど。これだけでも沢山の方法があることを分かっていただけることでしょう。
自分に合ってそうな方法をたくさん試し、これは楽だし、続きそうってものを見つけましょう。
続かなくても良い
節約の成功の有無は、目標金額を貯める。目的を達成することだと思います。しかし、達成しようと考えてもできなかったことなのですから、発想を逆転させ、続かなくてもいいと脱力モードでゆるゆると始めるのがオススメです。
最初から気合を入れてあれこれやっても、結局どこかで力が抜けてしまい、パタッと辞めてしまうケースが非常に多いです。ですから、初めはゆるゆるスタートで、続かなくても良いと思うようにし、適度に節約していくことで続けられるように変化します。
もう頑張ろうなんて思わない
節約はそもそも無駄を省くことです。頑張って必要以上のものを省くことではありません。
なのにも関らず、節約のためだと、必要以上に頑張ってあれこれ削ろうとする方が一定数いらっしゃいますが、それは節約貧乏になる原因です。
節約貧乏にならないためには、「もう頑張ろうなんて思わない」ことです。できることをできるときにできるだけすればそれが良い結果となるのです。
さいごに
節約は楽しんでできる人が成功します。楽しめない、続けるだけ億劫。そんな節約術はすべてあなたにとって誤った節約術になります。
節約をする気はあるけど、続かない人は是非とも「頑張らない節約術」をお試しください。3日坊主も10回続けば、それはもう立派に節約継続になっているのですからね。
以上、ぴろ君でした。