こんにちは。ぴろ君です。
食費は、家計の中でも大きな割合を占める支出の一つです。物価高騰やコロナ禍の影響で、少しでも食費を節約したいと思っている人も多いことでしょう。
以前までは「外食費を抑える」ことで支出コントロールをしていた方も、近年の傾向では「ふだんの食費を抑える」方が増えていると調査結果が挙げられています。それだけふだんの食費を意識する方が多くなったと言うことなのでしょうね。
食費の節約を意識している人は87.0％。特に20代で「強く意識」が昨年より増加
食費の節約をするとなると食事の質や量を落とさなければならないと思われがちですよね。しかし、実はそんなことはありません。工夫次第で、美味しくて栄養バランスの良い食事をしながら、食費を抑えることが可能です。
今回は、食費を節約するためのコツ10選をご紹介します。この方法をうまく取り入れて活用することで年間12万円以上の節約効果も期待できますので、最後までぜひご覧ください。
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この記事のポイント
☑食費を節約できる!!
☑家計をコントロールできる!!
☑家計の負担が軽減される!!
☑貯蓄が増える!!
☑生活の質が向上する!!
☑健康促進に繋がる!!
食費を節約するための目標とメリット
まず、食費に限らず節約を成功させるための鍵を握るのがコレです！そう目標設定です。目標があれば、節約のモチベーションを保つことができますし、進捗や成果を確認することができます。
食費を節約するためのポイント
目標を設定する際には、以下のポイントに注意しましょう。
- 現在の食費を家計簿などで把握する
- 節約したい金額や期間を決める
- 目標達成のための計画を立てる
食費を節約するための目標達成計画
例えば、「今月から来月までに食費を2万円節約する」という目標を立てたとします。その場合、次のような計画が考えられます。
- 週ごとに金額を設定する
- 余った場合は貯金する
- 週ごとに献立と買い物リストを作る
- 特売やプライベートブランドを利用する
- コンビニや外食は可能な限り控える
- 作り置きや冷凍保存をする
- クレジットカードやキャッシュレス決済でポイントを貯める
- ふるさと納税でお得な食材をゲットする
- 目標達成したら自分へのご褒美を用意する
このように目標を明確にし、具体的な行動を決めることで食費の節約はより効果的になります。
食費を節約するためのメリット
また、食費を節約するメリットも忘れずに意識しましょう。食費を節約することによるメリットは次の通りです。
- 余ったお金で貯金や投資ができる
- 食事の計画性やバランスが向上する
- 食材の無駄や食べ過ぎを防げる
- 料理スキルやレパートリーが増える
- 家族や友人との食事の時間が楽しくなる
食費を節約することは、お金だけでなく、健康や生活の質にもプラスになります。自分にとってのメリットをイメージしながら、食費の節約に取り組んでみましょう。
もしも、レパートリーが増やせないなどありましたら、ブックオフなどの古本屋で節約レシピ本を入手すれば簡単にレシピもレパートリーも手にすることができますし、古本なので100円～200円程度の出費で済みます。
食費を節約するためのコツ10選
ここからはより具体的な方法について説明していきましょう。食費を節約するためのコツを10個ご紹介します。それぞれの方法には、実際に節約できる金額や事例を参考程度に添えています。実際の販売価格はスーパーによって差が生じます。予めご了承ください。
献立と買い物リストを作る
食費を節約するためには、献立と買い物リストを作ることが基本です。献立と買い物リストを作ることによるメリットは次の通りです。
献立と買い物リストのメリット
- 食材の残量や賞味期限を把握できる
- 買い物に行く回数や時間も節約できる
- 必要なもの以外買わなくなる
- 予算内に収まりやすくなる
献立と買い物リストのポイント
献立と買い物リストを作る際には、以下のポイントに注意すると良いですよ。
- 面倒でも週ごとに作る
- 季節や栄養バランスを意識する
- 食材の残量や残り物を活用する
- 一品多用やアレンジ料理を考える
- 買い物リストはカテゴリー別に整理する
例えば、「週末にまとめて献立と買い物リストを作り、週3回（月・水・金）にスーパーで買い物をする」という方法があります。この場合、以下のような献立と買い物リストが考えられます
献立と買い物リストの例
| 月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 |
|---|---|---|---|---|
| 鶏肉と野菜のカレー（鶏もも肉・玉ねぎ・人参・じゃがいも・カレールー） | カレーうどん（残りのカレー・うどん・ネギ） | 鮭の塩焼き（鮭・塩・レモン）と大根サラダ（大根・マヨネーズ・酢・砂糖） | 鮭と大根の煮物（残りの鮭と大根・醤油・みりん・砂糖） | チキン南蛮（鶏もも肉・玉ねぎ・卵・小麦粉・サラダ油・酢・醤油・砂糖） |
| 買い物リスト |
|---|
| 鶏もも肉 400g（500円） |
| 鮭 2切れ（400円） |
| 玉ねぎ 2個（100円） |
| 人参 1本（50円） |
| じゃがいも 4個（100円） |
| 大根 1/4本（50円） |
| ネギ 1本（50円） |
| 卵 10個（200円） |
| うどん 2食分（100円） |
| 小麦粉 1kg（200円） |
| カレールー 1箱（200円） |
| レモン 1個（50円） |
| マヨネーズ 1本（150円） |
| サラダ油 1本（300円） |
| 酢・醤油・みりん・砂糖 各少々 |
この例では、週に約2,500円の食費で済むことになります。月に換算すると、約10,000円です。これは、一人暮らしの平均的な食費の半分以下です。つまり、この方法を実践すれば、月に約10,000円、年に約12万円の節約効果が期待できるということです。
特売やプライベートブランド商品を利用する
食費を節約するためには、特売やプライベートブランド商品を利用することも有効です。特売やプライベートブランド商品とは、以下のようなものを指しています。
- 特売：スーパーやコンビニなどで、期間限定や数量限定で安く販売される商品（割引品含）
- プライベートブランド商品：スーパーやコンビニなどが自社ブランドで販売する商品（セブンプレミアム等）
特売やプライベートブランド商品のメリット
特売やプライベートブランド商品を利用することによるメリットは次の通りです。
- 定価よりも安く購入できる
- 品質や味はほとんど変わらない
- 節約しながらもバリエーション豊かな食事が楽しめる
特売やプライベートブランド商品のポイント
特売やプライベートブランド商品を利用する際には、以下のポイントに注意しましょう。
- 特売チラシやアプリをチェックする
- 賞味期限や保存方法を確認する
- 必要以上に買わない
- 好みや体調に合わせて選ぶ
特売やプライベートブランド商品を使った例
例えば、「特売チラシやアプリでお得な商品を見つけて、献立に取り入れる」という方法があります。こうしたことを踏まえ、以下のような献立を考えることも出来るかもしれません。
| 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 土曜日 |
|---|---|---|---|---|
| 牛肉と玉ねぎの甘辛炒め（特売の牛肉・玉ねぎ・醤油・みりん・砂糖） | 豚汁（特売の豚肉・白菜・人参・ごぼう・こんにゃく・味噌） | チキンカツ（特売の鶏もも肉・卵・パン粉・サラダ油）とキャベツの千切り（キャベツ・酢・砂糖） | ハンバーグ（特売の合い挽き肉・玉ねぎ・卵・パン粉・ケチャップ・ウスターソース）とブロッコリーのソテー（ブロッコリー・バター） | カルボナーラ（特売のベーコン・卵・生クリーム・チーズ・パスタ |
| 買い物リスト |
|---|
| 牛肉 200g（300円） |
| 豚肉 200g（200円） |
| 鶏もも肉 200g（200円） |
| 合い挽き肉 200g（200円） |
| ベーコン 100g（100円） |
| 玉ねぎ 2個（100円） |
| 白菜 1/4個（100円） |
| 人参 1本（50円） |
| ごぼう 1本（50円） |
| こんにゃく 1袋（50円） |
| キャベツ 1/4個（50円） |
| ブロッコリー 1房（100円） |
| 卵 10個（200円） |
| パン粉 1袋（100円） |
| 生クリーム 1パック（100円） |
| チーズ 1袋（100円） |
| パスタ 2食分（100円） |
| 味噌・醤油・みりん・砂糖・ケチャップ・ウスターソース 各少々 |
スーパーで見かける同じ商品なのに他と比べて割安なのは、こうしたプライベートブランドがあるおかげです。このように、特売やプライベートブランド商品を利用することで、食費を大幅に節約できます。
今回の例では、週に約2,000円の食費で済むことになります。月に換算すると、約8,000円です。これは、一人暮らしの平均的な食費の半分以下です。つまり、この方法を実践すれば、月に約12,000円、年に約14万円の節約効果が期待できるということです。
前項と組み合わせることにより2週間で18,000円程度です。これであれば月の食費を3万5000円程度に抑えることも可能です。
食品ロスを減らす
全く手を付けていないのに気が付けば賞味期限を過ぎて廃棄した覚えはありませんか？食費を節約するためには、こうした食品ロスを減らすことが重要です。
先にも述べたように、食品ロスとは、食べられるのに捨てられる食品のことです。日本では、年間約640万トンの食品ロスが発生しており、そのうち約300万トンが家庭から出ていると言われています。
これは、一人当たりにすると、年間約23kg、月間約2kgに相当します。つまり、毎月2kgの食品を無駄にしているということです。
食品ロスを減らすメリット
食品ロスを減らすことによるメリットは次の通りです。
- 食費を節約できる
- 食べ物に感謝できる
- 残さず食べる習慣が身につく
- 社会問題に貢献できる
食品ロスを減らすポイント
食品ロスを減らすためには、以下のポイントに注意しましょう。
- 賞味期限や消費期限を守る
- 冷蔵庫や冷凍庫の管理をする
- 余った食べ物を活用する
- 小分けや保存容器を使う
- 食べきれる量だけ買う
食品ロスを減らす例
「余った食べ物を活用して、アレンジ料理を作る」という方法があります。例として以下のようなアレンジ料理が挙げられます。
| 余った食べ物 | アレンジ料理 |
|---|---|
| カレー | カレーうどん・カレーパン・カレーおにぎり・カレー炒飯 |
| ハンバーグ | ハンバーグサンド・ハンバーグドリア・ハンバーグピザ・ハンバーグサラダ |
| パスタ | パスタサラダ・パスタグラタン・パスタスープ・パスタオムレツ |
| 卵焼き | 卵焼き寿司・卵焼きサンド・卵焼きチャーハン・卵焼きスープ |
これらは一例に過ぎませんが、十分なおかずになりますし、量によっては一食分になることもあるでしょう。食費を減らすためにはこうした無駄を失くすことがとても大切です。
飲み物やお菓子は自分で作る
外出先やコンビニでついつい飲み物やお菓子を買うという習慣はありませんか？これも、知らず知らずのうちに食費を増やしている原因です。コーヒーやジュース、チョコレートやクッキーなどは、自分で作れば安くておいしく楽しめます。また、添加物や砂糖などの摂取量もコントロールできます。
自分で作るメリット
自分で作ることによるメリットは次の通りです。
- 食費を節約できる
- 健康に良い
- 趣味やスキルになる
自分で作るポイント
自分で作るためには、以下のポイントに注意しましょう。
- 材料や道具を揃える
- レシピや動画を参考にする
- 作り置きや冷凍保存をする
- 余った材料を活用する
- 家族や友人とシェアする
自分で作る例
例えば、「コーヒーを自分で淹れる」です。この場合、以下のようなコーヒーの淹れ方が考えられます。
| コーヒーの淹れ方 | 所要時間 | 必要な道具 | 一杯あたりのコスト |
|---|---|---|---|
| ドリップ式 | 約5分 | ドリッパー・ペーパーフィルター・ポット・計量スプーン・計量カップ | 約30円 |
| フレンチプレス式 | 約10分 | フレンチプレス・計量スプーン・計量カップ・ボウル・泡立て器 | 約40円 |
| エスプレッソ式 | 約15分 | エスプレッソマシン・計量スプーン・タンパー・ミルクピッチャー・泡立て器 | 約50円 |
初期投資が必要なものもありますが、ドリップ式コーヒーは手軽で誰でも簡単に淹れられます。これがもし緑の看板のコーヒーショップだったとしたら、2倍以上のコストが必要になります。普段から利用されている方はドリップ式に切り替えるだけでも十分なコストダウンが見込めるはずです。
ちなみに下記のコーヒーのサブスクですが30回分「4,290円」です。つまり一回あたりたったの143円となります。60回分なら、一回あたり129円なので、さらにお得になります。
インスタントよりはお値段は高く感じるかもしれませんが、毎週のようにフラペチーノを頼んでいるアナタはコチラに切り替えるだけで、毎日上質なコーヒーを召し上がることができるのでオススメですよ。
スーパーやコンビニの割引品を利用する
スーパーやコンビニでは、賞味期限が近づいた商品や売れ残った商品を割引価格で販売しているのを見かけたことが一度はありますよね。これらの商品は、賞味期限が近いものやその日食べきりであることから割引されています。こうした割引品を利用することによるメリットは次の通りです。
スーパーやコンビニの割引品を利用するメリット
- 半額以上の値引き率で食材を確保できる
- 食費を節約できる
- 食品ロスを減らせる
- 普段食べないものも安く食べられる
スーパーやコンビニの割引品を利用するポイント
割引品を利用するためには、以下のポイントに注意しましょう。
- 割引時間帯や場所を把握する
- 賞味期限や消費期限を確認する
- 安いからと必要以上に買わない
- 早めに食べるか冷凍保存する
スーパーやコンビニの割引品を利用する例
例えば、「スーパーの惣菜コーナーで割引品を買う」としましょう。計算の例として挙げてみましょう。
| 惣菜 | 割引率 | 割引後の価格 |
|---|---|---|
| 唐揚げ（10個入り） | 30%OFF | 140円 |
| サラダチキン（100g） | 50%OFF | 100円 |
| おにぎり（鮭） | 20%OFF | 80円 |
| ポテトサラダ（150g） | 40%OFF | 60円 |
夕飯のメニューを考えるついで安く購入して、食費を節約することができます。この例では、一食約400円の食費で済むことになります。自宅にお米があるなら、おにぎりも買わずに済むので、320円になりますからさらに安く済ませることができますね。
こうした割引品でも十分に美味しく食べられますので、割引時間などをわざと狙った買い物をすることも視野にしれてみてはいかがでしょうか。もしもご都合が悪くタイムセールの時間に買い物へ行けないと言う場合は、パートナーの帰宅後に翌日分の買い出しへ行くことで割引品との遭遇率を高める方法もありますよ。
作り置きや冷凍保存をする
作り置きや冷凍保存をするという方法があります。作り置きとは、一度にたくさん料理を作って、冷蔵庫や冷凍庫に保存しておくことですね。また、大量買いをした際に鮮度を保つために冷凍して日持ちさせる方法もとても有効です。
ただし、何でも冷凍をしておけば良いという訳ではありません。冷凍をしていても賞味期限はあるので長期間放置したりせずに、定期的に使ってローテーションすることを心がけましょう。また、冷凍庫がパンパンになると冷却効率が低下し余分な電気代がかかる場合もありますのでそういった意味でも注意が必要です。
作り置きや冷凍保存をするメリット
これらの方法にはよるメリットは次の通りです。
- 食費を節約できる
- 時間や手間を節約できる
- 料理や食品を長期保存できる
- 食品ロスを減らせる
- 栄養バランスやメニューのバリエーションを豊かにできる
作り置きや冷凍保存をするポイント
作り置きや冷凍保存をするためには、以下のポイントに注意しましょう。
- 保存期間や方法を確認する
- 保存容器や袋を選ぶ
- 空気や水分を抜く
- ラベルやメモをつける
- 解凍や加熱の方法を知る
食材宅配サービスを利用する
食材宅配サービスを利用するという方法があります。食材宅配サービスとは、インターネットや電話などで注文した食材や調理キットなどを自宅に届けてくれるサービスです。
食材宅配サービスを利用するメリット
これらの方法によるメリットは次の通りです。
- 食費を節約できる
- 買い物に行く手間や時間が省ける
- 新鮮で安全な食材が手に入る
- レシピや調理方法が提供される
- 好みやアレルギーなどに合わせて選べる
食材宅配サービスを利用するポイント
食材宅配サービスを利用するためには、以下のポイントに注意しましょう。
- 自分の家族構成や予算に合ったプランを選ぶ
- 食材の種類や量、頻度などを決める
- 配送日時や受け取り方法を確認する
- キャンセルや変更の条件を知る
- 利用者の口コミや評判を参考にする
食材宅配サービスを利用する例
例えば、「Oisix（オイシックス）で食材宅配サービスを利用すると仮定します。この場合は次のような方法で利用可能できます。
- Oisixのサイトやアプリで、自分の家族構成や予算に合ったプランを選ぶ（例：2人家族、週3回、月額約10,000円）
- 食材の種類や量、頻度などを決める（例：野菜中心、2人分、週3回）
- 配送日時や受け取り方法を確認する（例：火曜日と金曜日の午前中、玄関先に置いてもらう）
- キャンセルや変更の条件を知る（例：配送日の前日までに連絡すれば無料でキャンセルや変更可能）
- 利用者の口コミや評判を参考にする（例：野菜が新鮮でおいしい、レシピが簡単でバリエーション豊富、子供も喜ぶなど）
このように、Oisixでは自分の条件に合わせて食材宅配サービスを利用することができるので、無駄な食費をカットし、節約につなげることができます。
この例では、月額約10,000円で週3回の食材が届くと仮定すると、月に約12回分の食材が手に入ります。1回分あたり約833円となります。これは、スーパーやコンビニで買うよりも安いかもしれませんし、買い物に行く手間や時間も省けます。そして、新鮮で安全な食材が手に入るので、お忙しい方やお子様が小さい方にはオススメです。
これらの方法を試してみて、食費を節約してみましょう。食材宅配サービスは、Oisixだけでなく、人気の高いミールキットを販売してくれる業者さんもあります。一食当たりの単価も下がるので、一人暮らしで作る時間がない方や何を作ろうかいつも迷ってしまっているような方にはオススメですよ。
もちろん主婦の方でたまには楽したい！そんな時にもピッタリです♪
お弁当やお惣菜を自分で作る
言わずと知れた食費を節約する方法の自炊です。これはお弁当やお惣菜を自分で作るという方法ですね。
お弁当やお惣菜を自分で作るメリット
- 食費を節約できる
- 健康的な食事ができる
- 好きなものやアレルギーなどに合わせて作れる
- 余った食材や残り物を活用できる
- 手作りの味や愛情が感じられる
お弁当やお惣菜を自分で作るポイント
お弁当やお惣菜を自分で作るためには、以下のポイントに注意しましょう。
- 予算や彩り（栄養価を考える）
- 買い物や調理の時間を管理する
- 保存や持ち運びに適した容器や袋を用意する
- 衛生面や安全面に気をつける
お弁当を自分で作ることは難しいことは考える必要はなく、前日の残り物や簡単な総菜などでバリエーションはいくらでも増やすことができます。また、コンビニなどのお弁当とことなり添加物も少なくできるため、健康的な食事ができます。
クレジットカードやキャッシュレス決済でポイントを貯める
クレジットカードやキャッシュレス決済でポイントを貯めるという方法があります。これらの方法にはよるメリットは次の通りです。
ポイントを貯めるメリット
- ポイント分を食費に充てることができる
- 現金の持ち運びが不要になる
- 家計簿連携することで管理が不要になる
- 支払いが便利で安全になる
- ポイントやキャッシュバックなどの特典が得られる
ポイントを貯めるポイント
クレジットカードやキャッシュレス決済でポイントを貯めるためには、以下のポイントに注意しましょう。
- 自分の支払いパターンや目的に合ったカードやサービスを選ぶ
- キャンペーンや割引などの情報をチェックする
- 複数のカードやサービスを併用する
- 支払い期限や利用限度額を守る
- ポイントの有効期限や交換方法を知る
- 電子家計簿と連携しない場合管理がズボラになる場合がある
ポイントを貯める例
現金派の方はこれを機にキャッシュレスに移行してみてはいかがでしょうか。本例では「PayPayで食費を支払ってポイントを貯める」と仮定して説明いたします。
- PayPayアプリをダウンロードして登録する
- 銀行口座やクレジットカードなどの支払い方法を設定する
- PayPayが使えるお店やサイトで食費を支払うときに、PayPayアプリのバーコードを提示するか、QRコードを読み取る
- 支払い金額の0.5%～5%相当のポイントが貯まる（キャンペーン期間中は最大20%相当）
- 貯まったポイントは、1ポイント=1円として、PayPayで支払うときに使える
このように、PayPayで食費を支払ってポイントを貯めることで食費を節約できます。月に約10,000円の食費をPayPayで支払うと仮定すると、月に約50円～500円、年に約600円～6,000円の節約効果が期待できます（キャンペーン期間中は最大2,000円～24,000円）
後はご自身が毎月いくらを食費として利用されるか、金額を掛けるだけで還元率を求めることができますね。
ふるさと納税でお得な食材をゲットする
ふるさと納税でお得な食材をゲットするという方法があります。ふるさと納税とは、自分の住んでいない自治体に寄付をすることで、所得税や住民税の一部が控除される制度です。この制度の特徴は、寄付した自治体から返礼品として、特産品や商品券などがもらえることです。
まだふるさと納税を行ったことが無い方は以下の記事も参考にしてみてください。
ふるさと納税のメリット
ふるさと納税には以下のメリットがあります。
- 食費を節約できる
- 地方の活性化に貢献できる
- 自分の好きな食材や自治体を選べる
- 税金の節約もできる
ふるさと納税のポイント
ふるさと納税でお得な食材をゲットするためには、以下のポイントに注意しましょう。
- 寄付金額や控除額を計算する
- 返礼品の内容や価値を比較する
- 返礼品の配送時期や条件を確認する
- 返礼品の保存方法や消費期限を知る
- 寄付の申し込みや確定申告の手続きをする
ふるさと納税の例
「北海道からホタテ」をもらうとしましょう。その場合の手順は以下の通りです。
ふるさと納税のサイトやアプリで、北海道の自治体からホタテがもらえる寄付プランを探す
- 自分の年収や住民税などから、寄付金額や控除額を計算する（例：年収500万円、住民税10万円の場合、寄付金額25,000円、控除額23,000円）
- 返礼品の内容や価値を比較する（例：ホタテ、市場価格約10,000円）
- 返礼品の配送時期や条件を確認する（例：寄付後2ヶ月以内に配送、冷凍便）
- 寄付の申し込みをする（クレジットカードや口座振替など）
- 寄付証明書やワンストップ特例申請書などの書類を受け取る
- 返礼品が届いたら、保存方法や消費期限を確認して冷凍庫に入れる
- 確定申告の時期になったら、必要な書類を提出する（ワンストップ特例申請書を提出した場合は不要）
このように、ふるさと納税でお得な食材をゲットすることで、食費を節約できます。この例では、寄付金額25,000円に対して、返礼品の価値10,000円と控除額23,000円の合計33,000円の節約効果が期待できます。実質的には、2,000円でホタテがもらえることになります。
| 【ふるさと納税】【12月13日決済確定分まで年内配送】【緊急支援品】＼漁業者応援品／[北海道根室産]お刺身ほたて1kg B-01058 価格：25,000円（税込、送料無料) (2023/11/26時点) |
ふるさと納税は2023年10月に改悪されましたが、正確にはこれまでが甘かったというだけのことであり、正常な状態のふるさと納税は今の状態となります。したがって、ココは割り切ってふるさと納税を活用することをオススメします。ふるさと納税は食材だけでなく、他の分野の返礼品も豊富にあります。自分の好きなものや興味のあるものを探してみてくださいね。
さいごに
いかがでしたでしょうか？楽しく節税しながら食費を節約するふるさと納税や、毎日の食生活をより豊かにする方法まで幅広くご紹介いたしました。
食費を節約することで、他のことにお金を使えたり、貯金や投資ができたりします。食費は、生活の中で大きな支出ですが、工夫次第でかなり節約できるものです。
ただ最後に一つ。これだけは覚えておいてください。
食費量を極端に減らした節約や食事そのものを摂らないことです。稀に節約するために極端なことをされる方もいますが、それは生命の危険の原因になります。なので、絶対にやめてくださいね。
あくまでも楽しく、そして健康的な節約で食費もうまくコントロールしてください。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう。
以上、ぴろ君でした。
