家族にお金を使いたくないとき、どうする?家族との関係改善のポイント

家族にお金を使いたくないとき、どうする?家族との関係改善のポイント
この記事を書いた人
ファイナンシャルプランナー
ぴろ君

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【経歴】
AFP/日本FP協会認定のファイナンシャルプランナーとして活動中。
2022年から経営・経済を学ぶために大学へ進学。(在学中)

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こんにちは。ぴろ君です。

今回のテーマは「家族にお金を出すことができない」です。

「家族だから家族にお金を使うのは当たり前」。そういう考えとは裏腹に「家族にお金を出すことができない」ことも多くの人が抱える問題の1つです。

自身の収入が不安定であったり、将来に不安を感じている場合には、家族にお金を出すことができない状況に陥ることがあります。また、借金返済に追われていたり、マネーハラスメントによって使えないといったこともあるでしょう。

しかし、だからといって家族関係を壊してしまうわけにはいきませんよね。そこで、この記事では「家族にお金を出すことができない」ときにどのように対処すればよいか。そして家族との関係を改善するためのポイントについて紹介します。

この記事のポイント
☑問題解決の糸口が見つかる!!
☑家族にお金を出せるようになる!!
☑家族との関係が改善!!
☑自身の収入アップにつながる!!
☑収入アップにつながる!!
☑金融リテラシーが養える!!

家族にお金を使いたくないワケ

家族にお金を使いたくないワケ

そもそもなぜ?「家族にお金を使いたくない」のでしょう。家族関係や金銭状態など理由は様々です。いくつかの例を挙げてみましょう。

収入が少なく、生活費にお金を回せない

収入が少なく、生活費にお金を回せない

コロナによって仕事が半分になってしまった。働き方改革で残業が減った。会社の給料が低く物価高騰に追い付かないなど。収入が少ない原因は人よって様々です。

その結果、『収入=支出』となったり、『収入<支出』となることもあるかもしれません。そうなると、生活費に回す余裕はなくなり、家族にお金を使いたくないとお考えになるのも頷けます。

ただ、そのままでは改善できませんから、空き時間を作りスキルアップに励んだり、副業、転職などの道も検討しましょう。収入が少ない現実を打破するに、まず行動することが一番です。

失業中や病気休業中で、一時的に収入が途絶えている

失業中や病気休業中で、一時的に収入が途絶えている

一時的に収入が絶たれていると資金を守るという観点からも家族にお金を使いたくないとお考えになる方もいることでしょう。少しでも温存し、また安定した収入を得られるようになったときに、これまでの分家族サービスするという考え方です。

当面の間の生活費の確保するために、生活費を必要最低限となるよう、無駄なものを削るなどの節約が必要です。

もし、失業中の場合は、職業安定所で職業訓練を受けたり、失業保険の手続きをすることで無収入を脱することも可能です。また、原因によりますが、長期病用の場合は労災保険が適用されるケースがあります。これで無収入状態を回避することができるので、大きな安心につながるはずです。

借金返済や生活費に追われている

借金返済や生活費に追われている

家族に使うどころか自分自身の生活費すら安定せず、家計が火の車のような状態です。借金がある場合は返済分がある分、収入が額面金額とイコールになりません。そのため家族に使いたくないとお考えになられるのではないでしょうか。

借金を作ってしまった方の中には、家族には内緒で…という方もいらっしゃいますが、数万円程度であれば、ばれることなく返済も可能でしょう。しかし、多数の消費者金融から借り入れがある。金額が数十万円~数百万円といった大きな借金は速やかに家族と話すべきです。

バレない可能性はありますが、数十万に膨れた借金なら、そのあとさらに膨れる可能性の方が高いので、すぐにでも家族と協議し、返済計画を立てて着実な返済をしましょう。

家族関係にトラブルがある

家族関係にトラブルがある

家族間にトラブルが発生している場合、家族にお金を使いたくないと思われるのは当然でしょう。喧嘩中。嫌いになった。冷めた関係など。何らかの理由により、相手に好意を持っていたはずなのに、嫌悪感を感じているのですからお金は使いたくありませんね。

他には無意識なマネーハラスメントによって、家族にお金を使いたくない場合です。目的は貯金であっても、過剰なまでに節制を強いるとハラスメントにあたる可能性があります。

家族間のトラブルは基本的に家族間でと思われがちですが、家族なら何でもありではありません。それは大きな間違いです。改善可能な関係なら話し合いの場を設けて関係の回復に取り組みましょう。

家族の生活態度が無節制で、無駄遣いや貯蓄意識の欠如している

家族の生活態度が無節制で、無駄遣いや貯蓄意識の欠如している

一生懸命に節約しているのに、パートナーが頻繁な飲み会や無駄遣い、嗜好品の購入などで無節制だと、どれだけ自分が頑張っても意味が無くなります。そうなると、パートナーに対してお金を使いたくないと感じるのは無理もありません。

家計を任される身としては、無駄は1円でも多く省き、必要のないことはできる限り排除したいものですからね。無駄な浪費をやめるよう話し合い、家族ぐるみでの節約を心がけましょう。

無駄遣いをする当人は何が無駄か理解していなかったり、状況が理解できていないことがほとんどなので、現実を知ってもらうと理解を得られやすくなります。

価値観が違い、お金の使い方や生活スタイルが合わない

価値観が違い、お金の使い方や生活スタイルが合わない

自分は昼食代が1000円で高いと感じているのに、パートナーが2000円が普通だと思っていたらどうでしょうか。そんな相手に対してお金を使いたいと思うでしょうか。使うとしたら毎回高い金額を請求されることが目に見えていますよね。

そうなると、家族であってもお金を使いたくないと思われるのは仕方がないことかもしれません。しかし、それでは、解決できませんから、互いの価値観を認め合えるよう話し合いの場を設けたり、これが一般的という認識を持ってもらえるように周囲に協力してもらうことも大切です。

自分自身の生活が犠牲にされる状況にある

自分自身の生活が犠牲にされる状況にある

家族といっても限度というものがあります。例えば、家族というとパートナーが想像されやすいですが、両親も家族です。そうした関係で、義父や義母などからお金を無心されたという話はよく耳にします。

義父母のことですから、できることなら協力してあげたい。そう思っていても、自分自身の生活が犠牲になるような場面なら家族にお金を使いたくないと思うのは当然です。こうした場合、納得できる範囲で判断をすることが大切です。

また、なぜパートナーではなくあなたに相談してきているのかを考えてみましょう。パートナーには相談できないか、相談すると何かあるからです。ですから、パートナーと話せば問題解決の糸口が見つかる場合があります。

将来に不安がある

将来に不安がある

老後2000万問題の件然り、物価高騰、収入アップが見込めない状況など。将来に何等かの不安を抱えている場合はとにかく自衛するために家族にお金を使いたくないと思うことはあるでしょう。

自身の将来だって大切なことなんですし、将来に備えるには原資は少しでも多い方が良いですよね。家族のこととはいえ、自分は自分と割り切り、節制することも大切です。

家族との関係改善の3つのポイント

家族との関係改善の3つのポイント

さて、これまで「家族にお金を使いたくないワケ」を見てきましたが、ここからは家族との関係改善に向けた3つのポイントについて詳しくご紹介します。

家族は仲良しであるのが良いですが、夫婦も元は他人です。お子様だって親の所有物はありませんし、何でも言うことを聞くのも違うと思います。ですから、小さないざこざはもちろん、大喧嘩することだってあるでしょう。

こじれてしまった仲の改善が難しい場合もありますが、ここでは改善可能な段階にある場合を想定してご紹介します。

アイデンティティに配慮した認め合うコミュニケーション

アイデンティティに配慮した認め合うコミュニケーション

アイデンティティに配慮するということは他人を認めるということです。分かりやすく言いますと、特定の枠にはめ込まないようにすること

例えば、同じ日本人でも全然文化が違います。食事の文化、地域文化、学校文化、生活環境の文化など。その人がどこで育ち、どんな文化を持っているのかはその人しか分かりません。同じ親に生まれ、同じ血を分け合っている兄弟であっても、その例外ではありません。

お互いに違った文化を持ち、互いに納得し合えるかは、互いにその理解を深めていかなければ分かりません。そこで、大切なのが『認め合うコミュニケーション』です。

最初に枠にはめ込まないと述べたのは、あなたが持つ一般的と言われる枠組みは、相手にとっての一般ではないことがあります。そこに無理にはめ込もうとしても、理解し合うのは無理なことです。ですから、そういう意見や考え方もあるよね!と認め合うのが大切になってくるのです。

互いに好きな部分も嫌な部分も認め合うことで、その人となりを理解できるようになり、いざこざも減りますし、離れかけていた関係でもヨリを戻せるかもしれません。

アイデンティティとは、自分が自分であること、さらにはそうした自分が、他者や社会から認められているという感覚のことです。日本語では「自我同一性」と呼ばれたり、「存在証明」と訳す人もいます。

ヒューライツ大阪
https://www.hurights.or.jp/japan/learn/terms/2011/10/-new.html#:~:text=%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%80%81%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%8C,%E3%81%A8%E8%A8%B3%E3%81%99%E4%BA%BA%E3%82%82%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

相手の気持ちを受け止め、理解する

相手の気持ちを受け止め、理解する

関係悪化の原因がなんであるのか?と互い、気持ちを理解することは大切です。何を思っているのか、どんな気持ちでいるのか、どんな状態であると考えられるのか。

それらを考え、相手の立場に立って考えるようにしましょう。「自分の気持ちを分かって欲しい」というのはきっとお互い様です。なので、それを相手に求めても解決しないことでしょう。でしたら、この記事を読み、内容を理解したあなたが行動するのが最善なのではないでしょうか。

相手の気持ちになって、考え行動する。それが関係改善への一歩となります。

家族で協力する

家族で協力する

家族間で関係悪化したときの原因の多くはお子様のこと、考え方の違い、そしてお金です。下記の表をご覧ください。象さんマークの象印さんが調査した「新・家庭内ケンカ考」に次の結果がありました。

子供のこと46.1%
互いの性格・考え方の違い 13.1%
お金のこと10.2%
些細なこと8.4%
舅・姑・親戚のこと7.8%
家事分担4.2%
夫の仕事のこと3.6%
夫の帰宅時間3.0%
妻の家事の仕方3.0%
<表-5>夫婦ゲンカの原因
https://www.zojirushi.co.jp/topics/kenka.html#:~:text=%E8%A6%AA%E5%AD%90%E3%82%B2%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%81%AE%E5%8E%9F%E5%9B%A0%E3%81%AF,%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E3%81%A8%E5%90%8C%E3%81%98%E5%82%BE%E5%90%91%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82

このデータは1999年のデータとなるため、最近だと考え方の違いよりは、お金のことが上位になっている可能性があります。とはいえ、1位の子供のことは揺るがないでしょうね。もしも、子供のことで喧嘩するとしたら、ワンオペや子供の教育方針、習い事や勉強代等が多いのではないでしょうか。

そこで、関係改善に必要になる3つ目のポイントです。家族で協力し合うことです。

例えば1位の子供に関することですが、今でも「子育ては女がすること」と考える方が一定数いらっしゃいますよね。二人の子供は二人で面倒を見るのが当然です。仕事量や給料によって変動する関係ではありません。

また、お互い仕事をしていても、損得勘定で動くのではなく、互いの助け合いのために家事分担をするなど、家族ぐるみで協力し合う体制を心がけましょう。すると同じ目的意識を持った助け合いの行動が関係を深め、自然と改善できるようになります。

こうしたちょっと気遣いや交流が家族の関係改善にはとても大切なのです

家族にお金を使えるようになる3つのポイント

家族にお金を使えるようになる3つのポイント

家族にお金を使いたくない原因が、もしも金銭的理由なのであればとにかく「行動あるのみ」です。心でどれだけ望んでも行動が伴わなければ得られるものも得られません。

この原理は宝くじと一緒です。宝くじの高額当選確率は0.011%で、1等の当選確率はたった0.000005%です。限りなく0に近い数字ですが、0%ではありません。これは購入するという行動を起こした結果この割合を得たのです。
【宝くじはギャンブルor投資】300円現象に潜む心理とは?

行動が伴わなければ、家族関係が良好であっても、収入面の不安から家族にお金を使いたくないと思ってしまうでしょう。大切な家族にお金を使いたい。そう思えるようになるためにちょっとずつ行動を起こしましょう。

節約で収入を増やす

節約で収入を増やす

収入を増やすというのは、何も得る収入を増やすことに限りません。現状得ている収入をより多く残すのも収入を増やすことになります。その代表格が節約ですね。

基本的な節約方法はとにかく無駄を減らすことに尽きます。例えば、飲酒や喫煙、ギャンブルなどが代表例です。これらは無くても困りませし、やっている場合はすぐにでも止めるべきです。

【6つリスク】お金持ちはタバコを吸わない!禁煙でお金も健康も守る方法

稀に食費を削る方がいらっしゃいますが、私は推奨しておりません。食事はとらなければならないもので、食べなければ生命に関わります。高額な食費である場合を除き、最初に削るべき項目には該当しません。

このように、必要か不要かをハッキリと分別をつけ、支出の割合を減らすことも収入を増やすことになります。

【ズボラさん必見】これで大丈夫!家計の基本7か条

副業で収入を増やす

副業で収入を増やす

もう一つの収入の増やし方としてはやはり働くことです。現職の報酬アップを目指して頑張るのも良いですが、期待値が高くないので、副業に手を出す方が正直早いです。

・ウーバーイーツのように空き時間を使って短時間働くもの
・メルカリやラクマのフリマアプリを使った物販
・ブログやアフィリエイトによるマーケティング
・動画配信サイトを活用したyoutuber

このように副業は多種多様ですが、会社によって副業禁止になっているところが多くあります。情報や人材の流出が怖いとか、パフォーマンスに影響が出るからなど、企業によって理由も様々です。ただ、実際副業をしてもバレないことが多いです。会社にバレる理由として挙げられる一番の原因は、確定申告絡みだからなんですよ。

確定申告が必要なケースは次の通り。

  1. (1) 給与の収入金額が2,000万円を超える
  2. (2) 給与を1か所から受けていて、かつ、その給与の全部が源泉徴収の対象となる場合において、各種の所得金額(給与所得、退職所得を除く。)の合計額が20万円を超える
  3. (3) 給与を2か所以上から受けていて、かつ、その給与の全部が源泉徴収の対象となる場合において、年末調整をされなかった給与の収入金額と、各種の所得金額(給与所得、退職所得を除く。)との合計額が20万円を超える※給与所得の収入金額の合計額から、所得控除の合計額(雑損控除、医療費控除、寄附金控除及び基礎控除を除く。)を差し引いた残りの金額が150万円以下で、さらに各種の所得金額(給与所得、退職所得を除く。)の合計額が20万円以下の方は、申告は不要です。
  4. (4) 同族会社の役員やその親族などで、その同族会社からの給与のほかに、貸付金の利子、店舗・工場などの賃貸料、機械・器具の使用料などの支払を受けた
  5. (5) 給与について、災害減免法により所得税等の源泉徴収税額の徴収猶予や還付を受けた
  6. (6) 在日の外国公館に勤務する方や家事使用人の方などで、給与の支払を受ける際に所得税等を源泉徴収されないこととなっている
国税庁
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tebiki2017/a/01/1_06.htm

初めて見る方は難しいかもしれませんが、大体の方は給与が2か所以上、または主の収入以外で20万以上の報酬を得た場合に限られます。

では、なぜ確定申告でバレるのか?

確定申告により、住民税額が高くなるからです。会社は年末調整を行っており、該当者の報酬金額を知っています。しかし、年末調整時よりも、実際に住民税確定通知が届いた際の金額に差異があれば、誰だって疑いますよね。

よって、他の企業と契約して働いたり、20万円以上の報酬を得たりしない限りは、住民税が高くなることもありません。あとは、自分で口を滑らせないい限りはバレる心配はないでしょう。

【初心者必見】副業で収入アップ!簡単な始め方とおすすめ副業7選

スキルアップや金融リテラシーで金銭感覚を養う

スキルアップや金融リテラシーで金銭感覚を養う

現職での収入アップは期待値が低いと言いましたが、これをすれば期待値も上がるかもしれません。その一つがスキルアップです。

例えば、私の会社ではTOEICの点数が昇進に関係しています。他にも資格を取得していなければ、講習を受けていなければという条件がある会社もあるようですね。このようにスキルがあれば、昇給や昇進ができる可能性も生まれます。

また、資格持ちになることで、転職への道も開ける場合があります。これまでの職種の分野のエキスパートを目指すもよし、新たな分野を開拓するもよし、まずは自分が興味あるスキルアップを果たしてみてはいかがでしょうか。

他には読書や講義などを経て、金融リテラシーを向上させ、金銭感覚を養うことも大切です。適切な価格も分からずにお金を使っていてはいくらお金があっても無駄金使いになってしまいます。そうならないためには、金融リテラシーを養うことが大切です。

【人生を変える】金持ち父さん貧乏父さんの教え│お金と投資の学び

また、自衛するためにも金融リテラシーは役立ちます。例えば金融商品を購入しようとしたとき、無知だと騙される可能性が生まれます。金融リテラシーを見に着けたあなたであれば、それが詐欺だと気付けるはずです。このように、金融リテラシーは自衛をするためにも必須の知識と言えます。

※政府広報オンラインにこのような記事があります。
⇒知らないと損をする? 最低限身に付けておきたい「金融リテラシー(知識・判断力)」

制度を活用し、将資産形成や投資を行う

制度を活用し、将資産形成や投資を行う

日本にはiDecoやNISAなど、ふるさと納税など活用することでお得なる制度が沢山あります。しかし、これも金融リテラシーが全くない方だと知る由もありません。今ある制度を知り、活用すること未来の自分に対する投資と言えます。

投資を続けていくことにより資産が生まれます。資産が生まれれば、ゆとりが生まれ、お金を家族のために使えるようになるでしょう。

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さいごに

家族にお金を使いたくないワケでは「収入の問題」や「家族間のトラブル」「将来への不安」などがありました。

そして、家族との関係改善の3つのポイントとして、「互いを認め合うこと」「相手の気持ちを理解すること」「協力すること」

さいごの家族にお金を使えるようになる3つのポイントでは「収入を増やすこと」「スキルや金融リテラシーを養うこと」「制度を活用すること」をご紹介させていただきました。

これらのことをしっかりと身に着け、頭に入れておくだけで「家族にお金を使いたくない」という状態から脱することが可能になります。途中に言いましたが大切なのは、行動を起こすことです。行動なくして実りなしですので、それだけでも覚えてくださいね。

それではまた次回の記事でお会いしましょう。
以上ぴろ君でした。